one_pole_smoother

ノード

補助バス(aux)を通過する制御信号を平滑化(スムージング)します。主信号には一切干渉しません。

パラメータ

欄何を決めるか範囲必須
time_ms時定数[ms]。0.01 〜 5,000必須
{
  "time_ms": 20,
  "type": "one_pole_smoother"
}

計算

時定数 time_ms の一次低域通過を、補助バスにだけ掛ける

主信号はそのまま通す
内部計算はdc_blockerと同一であり、接続先の信号バスが異なるだけです。2つのノードの違いは、何を計算するかではなくどのバスに接続されるかです。

使うときの注意

  • 電源サグからの復帰時間はここで設定します。

    signal_gain ノード自体は時定数を持たないため、大音量の通過後にどれだけ緩やかにゲインが回復するかは、このノードの time_ms が決定します。

  • 主信号側には用意していません。

    オーディオ信号用の一次ローパスフィルタは biquad ノードで実現可能です。主信号用にも重複して提供すると機能が重複し、A/B音量合わせの計算経路も二重化してしまうため、補助バス専用としています。

  • A/B比較では 0dB として扱われます。

    主信号に触れないため、A/B音量合わせの自動ゲイン合成には一切影響を与えません。